迷走記録

とりあえず自分を生かしてみようと、なんとなく頑張る話。

死ぬ準備

死ぬ準備は出来ているか

よく分かりません。

消えたいとは思います。つまらない人生でした。

でも、じゃあ、もし明日両親が交通事故で死んだら、私は後を追えるだろうか、と。考えました。

やり残したことは、たくさんあります。

もっとこうしたかったと思うことも、たくさんあります。

でも、自分が自分である以上、実現出来るものではないと諦めています。多分、生まれ変わっても、自分が自分のままならば、ずっと実現出来ないでしょう。

 

生きているのがつらい。

自分が嫌い。

折に触れて、消えたくなる自分が嫌い。

自分が嫌いな自分が、嫌い。

 

だから、多分、消えた方がいいのだと思います。

私は和を乱す存在でしかありません。

消えない理由がありません。

 

そうして、和を乱すつまらない人間でも、悩んで悩んで、でも出来なかったからそうするしか無かったのだと、少しでも知ってもらえたら。

 

そう、思うのに。

 

死ぬ準備が出来ているか。

そう考えると、よく分かりません。

目の前に、30分で息を止めてくれる薬があって、飲んでいいよ、と言われたら。私は素直に飲めるでしょうか。

 

安楽死について

安楽死についての番組を見ました。

スイスで、自殺幇助をしてくれる団体の話でした。

今から死のうと言う人に、薬が手渡されます。5分で眠りにつき、30分で呼吸が止まる薬だそうです。ベッドの上の老婆が、それを手に取り、自分で飲みました。

 

怖い、と思いました。

 

そう思ったことに、落胆しました。

自分はまだ、生に何を期待しているのだろう、と。